費用と納期に関わる!ホームページ制作の依頼前に知っておきたい7つの注意点と相場【2021年4月最新】

ホームページを業者に依頼する際、

「ホームページ制作の費用相場が分からない」

「ホームページ制作会社やフリーランスなど、どの業者を選ぶのがよいのだろう」

などといった悩みを抱えることも多いのではないでしょうか? ホームページ制作は、費用はもちろんのことクオリティも業者によって大きく変わるため、業者選びが非常に重要です。

今回は、ホームページ制作の単価一覧表を紹介し、ホームぺージ依頼の際に知っておきたい7つの注意点などを解説します。ぜひご覧になってください。

ホームページ制作費用・運用費用の相場について

ホームページ制作において、制作費や運用費は選ぶ際の一つの基準となるものです。ここからは、制作費と運用費の相場料金表を紹介します。

制作費用相場料金表・単価一覧

まずは、ホームページ制作費用の相場料金表を紹介。表を見ると最も高い金額が300万円程度、最も安い金額が1万円程度となっています。ホームページ制作といっても、クオリティや工程数の多さなどによって金額には大きな差が出ます。

難易度★★★★★難易度★★★難易度★★
費用相場150万~300万円程度30万~150万円程度1万円~30万円程度
仕様オーダーメイド仕様のオリジナルホームぺージ
リサーチ、設計、Webデザイン、写真撮影、SEO、マーケティングなどホームぺージに関わる全ての工程を請け負う
WordPressを用いたセミオーダーメイド仕様のホームぺージサイトの設計やプラグインの活用、SEOなどWordpressによるカスタマイズを行い、ホームぺージを作成ホームページ作成ツールやWordpressによるテンプレ―ト仕様のホームぺージテンプレ―トを最大限に活用してホームページを作成
制作期間3か月~半年間程度1ヶ月~3か月程度1週間~1ヶ月程度
依頼先中規模~大規模のホームページ制作会社中規模~大規模のホームページ制作会社小規模のホームページ制作会社やフリーランス
依頼に適している人徹底したSEO対策やこだわりぬいたデザインなど、高品質のホームページを作りたい人高額な予算があるSEO対策など集客につながるホームページを作りたい人高額まではいかないものの、ある程度の予算があるデザインや設計に強いこだわりはなく、ホームページを作りたい人費用はできるだけ安く抑えたい

運用費用相場料金表・単価一覧

次にホームページの運用費用の相場料金表を見ていきます。5万円程度の金額になると、アクセス解析やレポ―ト、コンサルティングなど幅広い内容を依頼できることが分かります。何をどれだけ自社で対応できるのかといったことが、費用を左右する目安となるでしょう。

難易度★★★★★難易度★★★難易度★
費用相場5万円以上2万~5万円1万円~2万円
内容コンテンツの更新メンテナンス監視、障害対応アクセス解析、レポートコンサルティングコンテンツ更新メンテナンス監視、障害対応アクセス解析、レポートコンテンツ更新メンテナンス監視、障害対応
依頼先中規模~大規模のホームページ制作会社中規模~大規模のホームページ制作会社中規模~小規模ホームページ制作会社、フリーランス

制作費用を左右する4つのポイント

ホームページは、制作の目的やデザイン、機能などによっても費用が大きく異なります。ここからは、制作費用を左右する4つのポイントを紹介します。

制作の目的

ホームページを制作する際は、依頼前に制作の目的を明確にしましょう。目的がはっきりしないサイトでは、コンバージョンを上げることも難しくなります。

例えば、新卒採用を目的としている場合にECサイトを作成してしまっては、制作の目的とホームぺージの仕様が大きく異なり、目的の定まっていないチグハグなサイトになってしまいます。サイトで伝えたいことが定まらず、届けたいユーザーに内容が届かなくなってしまうのです。

以下は、制作の目的を大きく4つに分類したものです。目的を決める際の参考しましょう。

  • 会社案内や企業ブランディング、採用

会社案内や企業ブランディング、採用を目的としたホームページには、企業サイトや採用サイトが当てはまります。企業サイトや採用サイトは、企業のイメージを決定づけ、企業の顔となるものです。よりよいWebサイトであれば、自社への理解が深まり、ビジネスにつながる場所になります。

企業サイトは、会社案内やIR情報、商品やサービスの紹介、お問い合わせフォーム、採用サイトへのリンク、ECサイトへのリンクなど掲載する項目も多岐に渡ります。テキスト以外にも画像や動画、スライドショーを取り入れたりと、伝えたい情報を分かりやすく掲載することが大切です。また、企業の信頼度を左右するため、素人が作ったような簡素なホームページは避けたいところです。

企業サイトや採用サイトの一般的な費用相場は、30万円~100万円程度となっており、クオリティにこだわるほど、費用は高くなります。

  • 集客

集客の目的は、長期的な集客と短期的な集客に分けられます。

長期的な集客

長期的な集客では、商品やサービスに特化したサイトやオウンドメディアなどを作成するのが望ましいでしょう。

商品やサービスに特化したサイトは、商品やサービスの持つ魅力を分かりやすくユーザーに伝えることが大切です。画像とテキストの割合や配置にこだわるなど、ユーザーの購買行動を強く意識する必要があります。

オウンドメディアは、ユーザーにとって有益な情報発信をする場です。コンテンツにこだわり、SEO対策をしっかりと行うことで、長期的な集客が見込めます。オウンドメディアを業者に依頼する際は、長期的な運用を見据え、サポート体制の充実度などにも目を向けていきたいものです。

商品やサービスに特化したサイトやオウンドメディアの一般的な費用相場は、100万円~200万円程度です。保守、運用までを行うケースが多く、トータルでは高額になることも少なくありません。

短期的な集客

短期的な集客には、ランディングページ(LP)が適しています。SNSやリスティング広告などを用いた宣伝を行い、これらと連動してLPを作成することで、ユーザーの購買につなげられます。

LPの一般的な費用相場は、30万円~80万円程度です。

  • 商品やサービスの販売

商品やサービスの販売には、ECサイトを作成します。ECサイトは、運用方法によって費用が大きく異なります。例えば、個人など小規模の場合には、楽天市場、yahoo!ショッピングなどといったモール型や、BASEやSTORESといったASPの利用が適しています。モール型やASPはECサイトを無料で開設できるため、初期費用がかかりません。

規模が大きい場合には、クラウド型やフルスクラッチ、ECサイトの開発などプロの業者に依頼するのがおすすめです。

仕様(デザイン・機能)

デザインや機能などの仕様も、ホームぺージの制作費用を大きく左右します。

デザイン性が高く、機能にもこだわった高性能なホームページを作成したい場合には、業者に一から制作を依頼するのがよいでしょう。フルオーダーメイドによる一般的な費用相場は、150万~300万円程度であり、こだわりが強い分、高額な費用がかかります。

一方でデザインや機能へのこだわりが少ない場合には、テンプレートを利用してホームぺージを作成するのがよいでしょう。wordpressやWix、Jimdo、ペライチといったサービスがこれに該当します。これらはCMS(コンテンツ管理システム)と呼ばれ、決められたデザインからテンプレートを組み合わせていくものです。誰でも簡単にWebサイトを作成できるのが大きなメリットであり、0円からWebサイトの作成が可能です。オリジナル要素は少ないものの、有料のもので1万円~30万円程度と費用が押さえられます。

依頼先

ホームページ制作の依頼先は、大きく分けて「ホームぺージ制作会社」と「フリーランス」の二つがあります。依頼先によって費用も大きく変わるため、じっくり比較検討して選んでいきたいものです。

  • ホームページ制作会社

ホームページ制作会社は、大手から中規模、小規模のものまでさまざまです。マーケティングが得意、LPが得意、〇〇業界に特化しているなど得意分野や強みもそれぞれに異なります。一般的な費用相場は、10万円~100万円程度です。ページ数が多く、大規模なシステムを導入する場合には、100万円以上の費用がかかる場合もあります。

  • フリーランス

フリーランスは、ホームページ制作会社より費用が比較的安く抑えられます。費用面や納期に融通が効く場合も多いですが、ホームぺージ制作に関する技術力の高さは依頼する個人によって大きく異なります。よりよいフリーランスを探すには、「クラウドワークス」や「ココナラ」といった利用者の評判を確認できるサービスの利用もおすすめです。

一般的な費用相場は、1万円~5万円程度となっています。

SEO対策

ホームページ制作において、SEO対策は必須ともいえる項目です。検索結果で上位表示を狙いたい場合には、各ページにおけるキーワード配置の強化や内部構造の徹底などSEOを得意とし、実績が豊富にあるホームぺージ制作会社を選んでいきたいものです。ホームページ制作会社のサイトをチェックし、SEOにおける強みやこれまでの実績を確認し、質の高い業者を見極めていきましょう。

依頼する際の注意点 チェックリスト

ここからは、ホームページ制作を業者に依頼する際の注意点について解説します。紹介した内容をチェックリストとして活用していきましょう。

コミュニケーションのしやすさ

ホームページ制作において、コミュニケーションのしやすさは大切なポイントです。Webサイトの制作は、数か月から半年単位で行われるケースも多く、その間、担当者とは綿密な打ち合わせを繰り返すことになります。担当者が信頼できない場合には、打ち合わせがスムーズにいかないこともありますので、注意が必要です。

具体的には、説明の分かりやすさやレスポンスの早さなどをチェックしていきましょう。Webサイトの制作において、専門用語は多くあります。制作に関する説明の際に専門用語を用い、分かりにくい説明をするような業者は、顧客目線に立っていない可能性が高いです。本当に優秀な業者は、誰にとっても分かりやすい言葉を用いて説明を行うものです。また、レスポンスが早いことも信頼度を測る一つの基準になります。

担当者の態度に少しでも不安を感じる場合は、その業者に依頼するのはやめておいたほうがよいかもしれません。

柔軟性

ホームページの制作を進める過程で、新しいアイデアが生まれ、当初の予定と変更したいということも時にあることです。こういった際に意見に耳を傾け、デザインを適宜修正するというように柔軟な対応をしてくれる業者を選んでいきたいものです。また、Webサイトを作る上で、受け身ではなくさまざまなアイデアを積極的に提案し、引き出しが多いような対応力が高い業者を選ぶことも重要です。

一度決められたことは変更できないといった柔軟性のない業者には、要注意といえます。

クオリティ・技術力・正確性

クオリティや技術力、正確性は、ホームぺージ制作会社によって大きく異なります。言い換えると、同じ価格帯で依頼した場合にも、依頼する業者によってWebサイトの品質が大きく変わってしまうこともあるということです。本来であれば、価格に見合ったWebサイトの構築が必要不可欠になります。

優良な業者を見極めるためには、業者の公式ホームぺージを確認するとよいでしょう。公式ホームページには、得意分野や実績が掲載されています。特にこれまでに手掛けたWebサイトを確認することで、最新のトレンドに強い、WEBマーケティングに強い、高いデザイン性があるなど業者のクオリティや技術力を図ることが可能です。ホームぺージの仕上がりに納得感を得るためにも、クオリティ・技術力・正確性といった点も見極めていきたいところです。

対応範囲

業者の対応範囲についても依頼前にしっかりと確認しておきましょう。ホームページ制作は業者によって、または、依頼する価格帯によって対応範囲が大きく異なります。SEO対策やWebサイトで使用する写真撮影、CVRを用いた導線設計、WEBサイトの保守、運用、広告の出稿など、対応範囲のボリューム内容ついて依頼前に確認しておきたいところです。また、対応範囲が価格帯に見合ったものであるかという点もしっかりとチェックしましょう。

フリーランスに依頼する際の注意点

フリーランスに依頼する際は、どのような点に気を付けるべきなのでしょうか? ここからは、フリーランスにホームページ制作を依頼する際の注意点を紹介します。

納期・スピード

打ち合わせや企画・設計、デザイナー、コーディング、システム開発などホームページ制作における全ての工程を一人で請け負うことも多いのが、フリーランスです。一方で、一般的なホームページ制作会社では、制作に複数人が携わり、工程を分担しています。フリーランスがホームページを作成する場合、納品期日やスピードは個人の裁量によるところが大きく、個人によって大きな差があることも事実です。

大切なのは、納期やスピード感などを含めた依頼内容が費用と釣り合っているかどうかです。フリーランスに依頼する際は、この点をしっかりと確認し、信頼のおける人物を選ぶことが重要になります。

予算の確認

フリーランスが提示する金額には、ばらつきがあります。フリーランスに依頼する際は、口頭による約束は避け、見積書を用意してもらいましょう。Webデザイン、コーディングなど各項目の予算を見て、納得できる予算感であるかを確認します。予算面に不安がない状態で、優秀なフリーランスに依頼できるよう相手を見極めていかなければなりません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ホームページ制作の業者には、大手の制作会社から中規模、小規模のホームページ制作会社、フリーランスまでさまざまなものがあります。どれがよいと一概にいえるものではなく、希望に最も合う業者を選ぶことが大切です。

こちらで紹介した内容をもとに、自社の予算と提示された金額を照らし合わせ、コンバージョンにつながるような業者を選んでいきたいものです。

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