SEO対策 v4 コンテンツの方向性の決め方

ホームページのアクセスアップを目指す人に向けた「SEO対策」シリーズ。

第4弾では、SEO全体の戦略について考えていきます。

オウンドメディアを作ってGoogleから集客をしようとすると、「どういうコンテンツを作ればいいのか?」という方向性を決める必要がありますよね。

SEOはGoogleからのアクセスを集めるための対策のことで、大きく分けると「テクニカルSEO」と「コンテンツSEO」の2種類があります。

今回は特に、コンテンツSEOについての話をしていきます。

コンバージョンにつながるコンテンツSEO

オウンドメディアを立ち上げてSEOを考えたとき、「うちのサイトはユニークユーザー数が月間20万人です」といったように、「何人の人が来たか」に注目する人は多いです。

でも、「月間20万人のアクセスがあった」というだけで本当にいいのでしょうか?

オウンドメディアを運営するのは、お客さんからの申し込みなどの「コンバージョン」を獲得するためですよね。

実は、コンテンツSEOをコンバージョンにつなげるためには、お客さんの「質」の問題を考える必要があるのです。

質の良いお客さんを集める

ホームページにたくさんのお客さんからのアクセスがあったとしても、コンバージョンにつながらないお客さんばかりだと意味がありません。

例えば、以前クライアントとなった会社のホームページを見せてもらったとき、月間30万人くらいのアクセスを集めていたのに全然申し込みがない状態になっていたことがあります。

その会社はホームページを簡単に作れるサービスを提供していたのですが、ホームページとはまったく関係のない電源カフェなどのコンテンツを載せていたんです。

確かに、Googleからオウンドメディアに人が来るようにするのは大事ですよね。

でも、ユニークユーザーを増やすことだけを考えると関係ないお客さんばかり集めることになってしまいます。

「何人来たか」ということよりも、自社のサービスに興味を持ったり買ったりしてくれる「質の良いお客さん」を確保することの方が大事だということですね。

LPをベースに考える

ここまで読んで、「質の良いお客さんはどうやって集めるの?」と疑問に思った人は多いのではないでしょうか。

実はとてもシンプルで、「申し込みから逆算しよう」という話になります。

例えば、NERDはWebマーケティングの会社なので、商品を買ってもらう前には申し込みをしてもらう必要があります。

申し込みの前にあるのは「LP(ランディングページ)」ですよね。

購入やお問い合わせにつながるページであるLPをベースに考えるというのが、今回の話の柱です。

LPを分ける

お客さんによって、重視するポイントは様々です。

ホームページ制作の場合、例としては以下のようなポイントがあるでしょう。

  • 価格の安さ
  • クオリティ
  • 実績

お客さんが気にするポイントに応じてLPを分け、いろいろなアプローチでセールストークをしていく必要があるのです。

LPに盛り込める内容には、サービスの説明以外にも以下のようなものがありますよね。

  • なぜ自社が選ばれるのか
  • どういう機能を提供するか
  • どういう課題を解決するか

お客さんのマインドに応じてLP内のコンテンツを考え、オウンドメディアで記事を作っていきましょう。

NERDのコンテンツSEO

ここでは、お客さんのマインドに応じたコンテンツSEOの例として、NERDのオウンドメディアについて説明します。

NERDは「ホームページの制作」「アプリの開発支援」「Webマーケティングの支援」の3つを軸としている会社ですが、ホームページ制作に絞って話していきますね。

SEOを考慮している

NERDは単にホームページを作るというサービスを提供しているだけでなく、課題解決型のサービスができることを強みとしています。

なので、「ホームページが閲覧されたのか」「どういう風に上位表示されるか」といった点が重要になってきます。

NERDが選ばれる理由のひとつは「SEOを考慮しているから」で、テクニカルな面だけでなくコンテンツにも足を踏み込み、コンサルティングまで行っています。

そこで、「SEOの中でもどういうポイントがいいのか」を記事にしてオウンドメディアに載せるわけです。

ZINEの事例

NERDの場合、業務で使っている内容やクライアントに説明する内容をオウンドメディア「ZINE」のLPに掲載しています。

ZINEを見てもらうことで説明の手間が省けて業務の効率化が図れますし、SEOの領域についてしっかりしたコンテンツを作ることで申し込みにもつながってきます。

例えば、安さを気にするお客さんには相場の話やコストカットの話が人気になるでしょう。

一方、Web制作を通じて事業目標を達成したいというお客さんであれば、以下のような話題のほうが興味を持ってもらえる可能性は高いです。

  • マーケティングの知識
  • 課題設計
  • 頓挫しにくいプロジェクトの進め方
  • 結果を出すためのポイント
  • マーケティングの基礎戦略

お客さんが気になるコンテンツを見てもらうことで、その先にあるサービスに興味を持ってもらえる可能性が高くなり、最終的にコンバージョンにつながりやすくなるというわけです。

まとめ

コンテンツSEOをコンバージョンにつなげるためには、申し込みから逆算して考える必要があります。

申し込みはLPから行われるので、LPに掲載する内容をベースにしてオウンドメディアを作っていきましょう。

ホームページ制作の会社ならWeb制作の知識やWebマーケティングの知識といったように、事業やサービスに関する内容をコンテンツに載せるというやり方が望ましいといえます。

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