ネットショップ開業に失敗しないために!おすすめサービス徹底比較

「ネットショップを開業したいけど、何から始めたらいいんだろう」
「開業するからには失敗したくない!」
「利益を最大化したいけど、うまく運営していけるのか不安……」

ネットショップの開業を検討中の方は、このような不安が尽きないのではないでしょうか。

自社商品の販路拡大は、ビジネスの成長には欠かせません。
ここ数年、インターネットの普及によりネットショップが新たな販路として注目されています。
ネットショップでは、実店舗では難しい24時間販売が可能なため、利益を上げるチャンスが多いといえるでしょう。
そして、現在ではネットショップ開業のためにさまざまなサービスが展開されています。

今回は、ネットショップの開業方法やネットショップ制作のおすすめのサービスをご紹介します。
ネットショップの開業をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

ネットショップ開業方法は6つ!


ネットショップの開業方法として、主に以下の6つがあげられます。

  • モール出店
  • ASP(ASPカートシステム)
  • オープンソース
  • ​​クラウドEC
  • ECパッケージ
  • フルスクラッチ

これらの6つの開業方法の特徴を把握して、自社に合ったサービスを利用しましょう。

おすすめサービスをお伝えする前に、以下で6つの方法について解説しますが、今すぐ「プロがおすすめするサービスを知りたい!」という方は、下記よりご覧ください。

ネットショップ制作を行うNERDのおすすめサービスは…

モール出店:Amazonや楽天などのプラットフォームを利用

モールとは、多数の企業や商店などのネットショップが集まった、インターネット上のショッピングモールのことです。
主にAmazon楽天市場がモールに該当します。

モール出店では、Amazonや楽天市場などのプラットフォームを利用して自社のネットショップを開業します。
これらのプラットフォームには、はじめから開業や運営に必要な機能が備わっていることが大きな特徴です。
新たに自社でネットショップ専用のWebサイトを立ち上げる必要がないため、開業のハードルが低くなるといえるでしょう。

さらに、Amazonや楽天市場はすでに知名度があるため、たくさんのユーザーに利用されています。
そのため、集客がしやすいことが一番のメリットです。
一方で、これらのプラットフォームは出店数が多く、自社のネットショップが目立ちにくいことがデメリットといえます。

また、大手のプラットフォームでは、出店の際に手数料が発生します。
ほかにも、売上に応じてシステム利用料がかかることも。

ある程度の出費は必要ですが、モール出店は「ネットショップの集客を増やしたい」という方におすすめの方法です。

ASP(ASPカートシステム):初心者でも簡単にネット販売ができる

ASP(ASPカートシステム)とは、ウェブブラウザ上で利用できるショッピングカートや受注管理システムを提供するサービスのことです。
「Application Service Provider(アプリケーション・サービス・プロバイダ)」の頭文字をとって、「ASP」と呼ばれています。

ASPには、主に2種類のタイプがあります。

  • ショッピングカートのみを提供するタイプ
  • ネットショップのサーバー、ショッピングカート、商品ページ生成機能、受注管理システムをパッケージ化して提供するタイプ

ショッピングカートのみ提供される場合は、サーバーやネットショップのWebサイト、商品ページは自社で用意する必要があります。
一方で、サーバーやショッピングカートなどが一式パッケージ化されているタイプは、開業に必要なものはすべて揃っているので初めての方でも開業しやすいといえるでしょう。

ASPはクラウド型で提供されるため、セキュリティ対策もサービス事業者によって常に更新されています。
そのため、常に安全性が高い最新のシステムでネットショップの運営が可能です。

オープンソース:知識は必要だが、費用を抑えてカスタマイズ可能

オープンソースとは、外部にソースコードを公開しているソフトウェアのことです。
オープンソースは無償で公開されていることが多く、導入コストを抑えてネットショップを開業することができるでしょう。

しかし、システムのカスタマイズやアップデートは自社で対応しなければいけません。
そのため、オープンソースに関する最低限の知識は必要です。

また、オープンソースは誰でもソースコードを閲覧できるため、脆弱性の情報が出回りやすいというデメリットもあります。
セキュリティ対策のためには、常に最新のバージョンにアップデートを行い、脆弱性に備えなければいけません。

このように、 オープンソースでネットショップを開業するには知識が必要ですが、カスタマイズの幅が広くオリジナリティ溢れるネットショップを開業できることが大きな強みです。

オープンソースのネットショップは、カスタマイズや不具合に対応できる技術力があり、導入コストを抑えたい場合に最適です。

クラウドEC:カスタマイズ・外部システム連携ができるASP

クラウドECは、クラウド上のプラットフォームを使用してネットショップが構築できるサービスです。
クラウドという部分はASPと同じであり、機能も似通っている部分が多いです。

ASPとは異なる点として、クラウドECはカスタマイズが可能で拡張性があり、さらに外部システムとの連携もできるということがあげられます。
クラウドECは実店舗や基幹システムと連携ができるため、オムニチャネルの実現がめざせます。
そして、クラウドECはクラウドサービスなので自社でネットショップ用のサーバーを用意する必要がなく、導入コストを抑えることが可能です。

クラウドECのデメリットとして、基本的にはソースコードが公開されていないことがあげられます。
ソースコードが把握できないため、自社で保守管理ができません。

しかし、クラウドECは自動的にセキュリティ対策が最新のものにアップデートされます。
そのため、ASPと同じく常に安全性が高い最新のシステムでネットショップの運営が可能です。

ECパッケージ:ベンダーに構築を依頼、自由なカスタマイズと高いセキュリティ

ECパッケージとは、ネットショップの構築や運営に必要な機能があらかじめ搭載されたソフトウェアのことです。
自社のサーバーにECパッケージをインストールすることで、簡単にネットショップが開業できます。

ECパッケージは、ネットショップの運営に必要な基本的な機能が備わっていますが、カスタマイズして運用することが一般的です。
カスタマイズは開発ベンダー(パッケージを販売している事業者)に依頼するため、自社が思い描くネットショップに近い制作事例があるベンダーを選ぶとよいでしょう。

そして、ECパッケージはセキュリティ面で安心感があるということも大きな特徴です。

ECパッケージの開発ベンダーは、基本的にソースコードを公開していません
そのため、ハッカーにソースコードを閲覧される心配がなく、オープンソースでネットショップを開業するよりもセキュリティは強固であるといえます。

フルスクラッチ:0から独自にECサイトを構築

フルスクラッチは上記の4つとはまったく異なり、フルオーダーメイドで独自にネットショップを構築します。
そのため、自社の理想通りに自由度の高い開発を行えることが一番のメリットです。
たとえどのような要件であっても、仕様に落とし込むことが可能です。

しかし、フルスクラッチは完全オーダーメイドでの構築となるので、莫大な費用がかかります
また、システムの完成までは時間がかかることもデメリットとしてあげられます。

導入には莫大な費用と時間が必要ですが、フルスクラッチで制作したネットショップは自社で保守や機能の追加が行いやすいというメリットも。
さらに、フルスクラッチは既存のプラットフォームを利用していないため、サービスが終了することなく永久的にシステムを使い続けることができます。

どの方法で始めるべき?


「ネットショップの開業方法はいくつかあることはわかったけど、結局どれを選べばいいの?」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
自社に合った開業方法を選ぶ際は、ネットショップ開業の目的から選ぶことをおすすめします。

具体的には、以下を参考にしてください。

開業の目的別おすすめのネットショップ開業方法
簡単にネットショップ運営に挑戦してみたい:ASP
販路拡大をめざす:モール出店(Amazon・楽天市場など)
利益率改善(直販を広げる):ASP・クラウドEC

まず、「簡単にネットショップ運営に挑戦してみたい」という場合は、『ASP』をおすすめします。
なぜなら、ASPは低コストでネットショップを開業できるからです。
さらに、ASPはクラウド型なのでネットショップのサーバー運用保守は必要なく、Web制作の知識を持ち合わせていなくても運営が可能です。

そして、ネットショップで「販路拡大をめざす」場合は、『モール出店』がおすすめです。
Amazonや楽天市場のような大規模なモールは、日頃からたくさんのユーザーがモールに訪れています。
そのため、自社の商品ページを閲覧してもらえる可能性も高まり、売上増大が期待できます

最後に、「直販を広げて利益率改善をめざす」場合は、『ASP・クラウドEC』がおすすめです。
一般的に、自社でネットショップを運営することでモール出店で必要な月額費用や販売手数料などのコストが抑えられ、利益率の改善が見込めます
さらにクラウド型のサービスであれば、セキュリティ対策や各種機能は、常に最新のものに自動的にアップデートされます。
運用が比較的簡単に行えてコストを抑えられることから、利益率の改善が期待できるでしょう。

そして、完全に一からネットショップの運営を始める場合は、『ASP→モール出店→クラウドEC』の順で事業を拡大していくことをおすすめします。
まずは手軽に始められる『ASP』からスタートして、少しずつネットショップの運営に慣れていきましょう。

ネットショップ制作を行うNERDのおすすめサービスは…


ここからは、ネットショップ制作を行っているNERD株式会社の視点から、おすすめのサービスをご紹介します。
今回ご紹介するのは、以下の6つのサービスです。

  • BASE
  • STORES
  • Shopify
  • ​​リピスト
  • 楽楽リピート
  • EC force

それぞれのサービスの特徴について、詳しく見ていきましょう。

とにかく安く始めたいなら【BASE】【STORES】

「とにかく安く始めたい!」という場合は、『BASE』『STORES』がおすすめです。
BASEとSTORESは、どちらもASPのサービスです。

BASEは、専用のショッピングアプリ「BASE」を運営しています。

BASEでネットショップを立ち上げることで、Webショップだけではなくこのショッピングアプリにも自動的に出店されるのです。
ショッピングアプリ「BASE」は2021年2月時点で800万ダウンロードを突破し、アプリからの注文はWebからの注文と比較して1.7倍リピート注文されやすいといわれています。
出典:BASE

Webショップから、そしてショッピングアプリからもたくさんのユーザーを集客することができるでしょう。

STORESは、ネットショップをカスタマイズしやすいことが特徴です。
Web制作の知識や経験がない方のために、48種類のデザインテンプレートも用意されています。
そのため、自社の理想通りのデザインが実現しやすいでしょう。

BASEもSTORESも、豊富な機能を揃えながら料金が安いことが特徴です。
「とにかく安く始めたい!」という場合は、BASE・STORESの利用を検討しましょう。


BASE


STORES

コスパの良い(高機能で低価格な)サービス【Shopify】

「コスパが良いサービスを使いたい!」という場合は、『Shopify(ショッピファイ)』をおすすめします。

Shopifyとは、カナダの企業が提供しているネットショップ開業のためのプラットフォームです。
ASPのため、低価格でネットショップ運営が可能です。

Shopifyの特徴は、低価格ということだけではありません。
シンプルで高機能であり、後から必要な機能を追加できる「アプリ」を豊富に取り扱っていることも特徴の一つです。

アプリで追加できる機能として、主に以下のようなものがあげられます。

  • 配送時間指定
  • 商品検索・フィルター設定
  • 欲しい物リストの設置
  • 関連商品の詳細・カート表示
  • ユーザーレビュー
  • ポイントを利用した商品購入
  • 予約販売
  • 出荷作業者や、配送業者に対する配達用メモ登録機能

Shopifyは高機能でありながら低価格なので、コスパが良いサービスであるといえます。

Shopifyの機能や利用するうえでのメリット・デメリットについては、以下の記事で詳しく解説しています。
Shopifyの利用を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

ショッピファイ(Shopify)とは?機能やメリット・デメリットまとめ


Shopify

定期販売に力を入れたいなら【リピスト】【楽楽リピート】

定期販売に力を入れたいなら、『リピスト』もしくは『楽楽リピート』がおすすめです。

リピストと楽楽リピートは、商品の定期購入機能が搭載されたASPサービスです。
どちらのサービスもLPページから直接商品を購入できる「LP一体型申込フォーム」が作成できるため、購入までのクリック数を省いてユーザーの離脱を防ぐ効果が期待できます。

商品の定期購入機能がないサービスでは、ユーザーが自分自身で毎回商品を購入する必要があり、非常に手間となります。
この手間が、ユーザーが定期購入機能を備えたほかのネットショップに流れてしまう原因になることも。
しかし、リピストと楽楽リピートでは次回のお届けのタイミングまで自由に設定できるので、ユーザーは都度注文する手間を省くことができリピートにつながる可能性が高くなるでしょう。

また、どちらのサービスも管理画面が見やすく使い勝手が良いことが特徴です。


リピスト


楽楽リピート

お金はあるので成果にこだわりたい【EC force】

「コストがかかってもいいので成果にこだわりたい!」という場合は、『EC force』がおすすめです。

EC forceは法人向けのSaaS型ECシステムで、主に以下の特徴があります。

  • ビジネスに合わせたネットショップが開業できる
  • 導入サポートが充実
  • 多彩なマーケティング機能で売上の最大化が狙える
  • ネットショップで利用できる決済方法が豊富
  • 年商数百億を超える大規模ショップにも耐えうる強固なインフラ環境

EC forceはとても高機能ですが、他社のサービスに比べて導入コストが高くなる傾向があります。
しかし、広告や売上のデータ分析のほかCS対応や出荷などのオペレーションまで自動化することができるので、自社の業務に専念することが可能です。

さらに、EC forceはLP作成や外部サービスとの連携などの豊富な機能でユーザーの離脱を防ぎ、コンバージョン率を高めて成果につなげる効果が期待できます。

導入コストがデメリットとなりますが、成果にこだわりたい場合は高機能を備えたEC forceがおすすめです。


EC force

NERDはネットショップ開業の「困った」に応えます


ネットショップの開業方法や、開業のためのおすすめサービスをご紹介しました。

ここまでネットショップの開業方法を読んで、
「自社でシステムを運用できるのか不安」
「本当に成果が得られるネットショップを作れるだろうか」
「一からネットショップ運営の知識を学ぶ時間がない」

と不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こうした不安は、NERD株式会社のようなWeb制作会社にネットショップの制作を依頼することで解決できます。

NERDはネットショップ開業における「困った」を、万全のサポート体制で解決いたします。

NERDは成果にこだわります

NERDは依頼されたことをただやるのではなく、ご依頼に応じて最善の方法をご提案いたします。

そして、「ネットショップを作ったら終わり」ではなく、NERDのWebマーケティング部門が豊富な知識と経験を活かして運用・集客をサポートします。
さらに、NERDは「Webマーケティングのプロ」としてお客様の抱える課題を解決する最善の方法を常に模索し、積極的に施策のご提案が可能です。

何をすれば売上を増やせるかを考え、SEO対策や集客など成果につながるWebマーケティングで、お客様のネットショップ運営をサポートします。

NERDのWebマーケティングについて詳しく見る

さまざまなECサイト構築方法にも対応

NERDは、さまざまなECサイト構築方法に対応
お客様に丁寧なヒアリングを行い、最適なデザインや機能を備えたECサイトを構築いたします。

どのようなECサイト構築方法にも対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

ここで、NERDのECサイト制作事例をご紹介します。

制作事例:『STORES』を利用したECサイト


SLOPPY SUPPLY ONLINE STORE

SLOPPY SUPPLY ONLINE STOREは、東日本橋に拠点を構えるアパレル卸売り「矢ノ倉東京株式会社」様のECサイト。
「使いやすさを重視したい」というご要望から、ASPサービスである『STORES』を利用して制作しました。

ロゴや背景を除き大きなカスタマイズはしておらず、「ショップに訪れたお客様の使いやすさ」を最も重視した設計となっています。

さらに、ECサイトと合わせてご依頼いただいた「ブランドコンセプトページ」のWebサイトとの行き来ができる仕様となっていて、販売増加に貢献しています。

ネットショップの開設から運用まで幅広くサポート

NERDでは、Webマーケティング部門がネットショップの開設から運用まで幅広くサポート
Webマーケティング部門には豊富な実績があり、これまでの経験を活かして以下のような施策を実施いたします。

  • ビジネス課題解決のための要件定義
  • 課題解決に向けた施策提案
  • 提案した施策の実行
  • 結果だけでなく、考察や提案も含めたレポーティング
  • ゴール達成に向けて、改善後も施策の継続

「結果の出る」アウトプットにこだわり、ネットショップのアクセスアップや売上アップをサポートいたします。

「売れるネットショップを開設したい!」とお考えの方は、ぜひNERDにご相談ください。
これまでに培った「成功するノウハウ」を活かして、理想通りのネットショップをご提案いたします。

NERD株式会社に相談してみる

ネットショップの開業方法の手順を詳しく解説!おすすめ記事はこちら!

以下のおすすめ記事では、ネットショップの開業方法を費用の目安メリット・デメリットにも触れながら、詳しく解説しています。

  • ASP(ASPカートシステム)
  • オープンソース
  • クラウドEC
  • ECパッケージ
  • フルスクラッチ

の5種類の開業方法について、開業までの手順運用後の大切なポイントをご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

ECサイトの構築方法は?サービスの種類ごとに費用と手順を比較

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